フォウ・ムラサメ(;゚Д゚)
少し過ぎてしまいましたが今年のGWは「裂田溝(さくたのうなで)」に行ってきました。裂田溝とは、那珂川市を流れる那珂川の「一の井手」から水を引き込み、安徳・五郎丸・松木を通って今光に至るまでの総延長約5.5kmの人工用水路です。古くは「日本書紀」に記載があり、何度も改修して大切に使われてきた貴重な文化財です。
現在も、重要な人口用水路で「疏水百選」にも選ばれている他、「西の都」を構成する文化財群の一部として、令和2年6月19日に日本遺産に認定されました。「西の都」とは、今から約1300年前の大宰府を中心とした筑紫地区周辺一帯を指します。
日本書紀と言えば、日本で一番古い歴史の本の一つと言われていますが、日本書紀が書かれたのは奈良
時代で今から約1300年前になります。その日本書紀にも記載があるものが、未だに存在しているとは驚きです😤
今回は、裂田溝の始まりの一の井手から水路に沿って進み、周辺の遺跡などにも立ち寄りましたので、併せて掲載します。

この辺りが、一の井手です。画面の中央よりやや右側赤い建物の下に「一の井手跡」と記された石碑があります。水路の向こう側なので、近くでは撮影出来ませんでした(^_^;)



裂田溝の維持・改修など水利事業に尽くした山下徳生氏の功績をたたえる石碑です。

上の写真の左側にある石碑をアップした写真です。

一の井手付近にある案内板です。裂田溝の各地にはこのような案内板があります。

岩戸伏見神社です。毎年11月に裂田溝がライトアップされますが、同日に伝統行事の「火たきこもり」や「岩戸神楽」の奉納が行われます。



一の井手から裂田溝公園に来ました。公園内にある西の都の説明板です。

裂田溝公園にある案内板です。







目の前に流れている水路が日本書紀に記載されていると聞くと、悠久の時の流れを感じます(・・?

裂田溝だけでなく、周辺の自然の景色も良いです🏞️



階段があって水面まで降りれる場所があります。目の前で見るとその水の透明度に驚かされます(◎_◎;)


ここは、一の井手公園です。水路の水の流れをより近くで見れます。神功皇后とは、第14代仲哀天皇の皇后で、次代応神天皇の母でもある人物です。



歴史上かなり重要な人物の墓が人知れずひっそりと佇んでいます。




散策ルートを水路に沿って北に進むと裂田神社があります。更に北に進むとカワセミ公園があります。車で移動する場合は、一旦カワセミ公園の駐車場に車を止めた後、道路側から裂田神社に行って、水路に沿ってカワセミ公園に戻る方法がお勧めです。

ここからしばらくは、裂田神社からカワセミ公園に向かって水路に沿って歩いて行きます🚶









この辺りも水の透明度が凄いです( ゚Д゚)

自然の中を桟橋を渡って行く構造もまた良いです。




カワセミ公園にある案内板です。案内板にある安徳台を目指して更に水路を進んで行きます🚶


この辺り一帯が「安徳台遺跡」ですが、全体的にはあまり遺跡には見えません(^▽^;)


安徳台展望所からの景色です。那珂川市のどかな田園風景が見えます。










安徳天皇は幼くして崩御しましたが、天皇家の血筋が途絶えた訳でははく、安徳天皇には異母弟が二人いて、その一人が次代天皇に即位しました。その人物こそが超有名な「後鳥羽天皇」です。

安徳台遺跡を過ぎてもう少し周辺を散策して行きます。写真は「わん・わん」という場所です。三方向から水が流れ込んで、水がぶるかる音が「わーん、わーん」と聞こえたことが由来らしいです🐶







わん・わんから水路に沿って住宅街を回り込むように進むと、「大塚公園」があります。「安徳大塚古墳」は公園の階段を上った先にあります。周辺はフェンスで囲われていて、入口には鍵が掛かっています。近くに行くには市役所の許可が必要です。

大塚公園から見えた景色を撮影した写真です。絶景ポイントという訳ではないですが、近くの山と遠くの山の連なりが、自然が広がっている感じがして良いです。

大塚公園から引き返して、ゴール地点に設定した「水車小屋跡」を目指します。写真は、その道中の景色です。

藪伸地蔵です。百石地蔵のひとつと言われています。本当に藪の中に隠れていて、見つけるのにかなり時間が掛かってしまいました(;・∀・)

水車小屋跡です。青い水門の近くに水車小屋があったらしいですが、今は跡形もありません。

水車小屋跡の近くにある、安徳天神社です。良く分かりません(^▽^;)
いかがでしたでしょうか?今回もなかなかの枚数の写真を掲載しました。このブログでは、文章での説明よりも、写真を多く掲載することで、その景色を見て是非行ってみたいと思って欲しいというのが目的でもあります。
それゆえ、文章を書くより現地の説明や案内の写真をより多く掲載することにしています。その方が説明の文章を書く手間が少なくなるということもありますが(;^_^A
今回も興味深い場所を案内出来たと思いますが、どうでしょうか?それでわまた次回🤗


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