筑豊の炭鉱王🫅

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こんにちわ!ぼく伊藤伝右衛門です🦝

と言う訳で(どういう訳で?)今回は「旧伊藤伝右衛門邸」に行って来ました(^_^;)

旧伊藤伝右衛門邸とは、飯塚市幸袋本町の旧長崎街道沿いに、広大な宅地を構える伊藤伝右衛門の本邸として建築された近代和風住宅です。

伊藤伝右衛門とは、1860年に父傳六と母ヨシの長男として誕生しました。当時、家は貧しく、幼少期は丁稚奉公に出でいました。青年期には、父の仕事を手伝い、炭坑経営の実務を学びます。38歳の頃、家督を継ぎ、その後炭坑事業を軌道に乗せました。その他、銀行の取締役に就任し、衆議院議員に当選し中央政界に進出するなど銀行経営や政治にも非凡な才能を発揮しました。

また、教育や社会貢献活動にも尽力し、鉱業条例の改正や遠賀川改修工事にも献身的な活動を続けるなど、地元経済の発展、文化の興隆に多くの足跡を残しています。1947年に87歳で死去し、幸袋工作所跡地裏の墓地に葬られました。

その伊藤伝右衛門がこの地に住居を構えたのは幕末の頃と伝えられていて、その後採炭事業の伸展と共に、宅地を順次拡張し、大正初期から昭和初期にかけて増改築を経て整えられました。また、柳原燁子(白蓮)が伝右衛門の妻として約10年間住んだところでもあります。

伝右衛門のこだわりが随所に息づく本邸は、炭坑経営者として相応しい豊かな接客空間を備え、石炭産業の歴史を窺い知ることの出来る貴重な歴史的建築物です。その意匠優秀な近代における和風住宅における和風住宅として高い価値が認められることから、主屋・表物置・道具藏・骨董藏・事務所・書生室・長屋門の7棟が「旧伊藤伝右衛門邸」として2020年に国の重要文化材に指定されました。

また、本邸と共に大正時代前半に敷地の拡大及び主屋北側の池泉庭園の整備が始まり、昭和初期までに現在見られる庭園のほぼ全容が完成しました。このような敷地の拡大及び庭園の整備は、白蓮との再婚が契機になったと推測されています。

敷地の北半部を占める広大な主庭は、流れと二つの池泉、築山などから構成され、邸宅内の様々な場所から広がりのある眺望を楽しめるよう工夫されていて、園内を巡りながら多様な景観を味わうことが出来る回遊式庭園としての特徴も備えています。

主庭・中庭・表庭から構成され、変化に富んだ眺めと随所に配された特色ある景物には優れた造園意匠が認められ、2011年に国の名勝に指定されました。

旧伊藤伝右衛門邸についてはこちらから

旧伊藤伝右衛門邸から歩いて5分ほどの河川敷に無料の駐車場があります。たった5分で無料ならばと、この駐車場を使いました🤣

駐車場から旧伊藤伝右衛門邸に行くまでに良さそうな景色を撮影した写真です。

駐車場近くの橋から撮影した遠賀川の景色です。お気に入りでもあり、定番でもある山をバックにした写真です。

旧伊藤伝右衛門邸の敷地の正門にあたる「長屋門」です。福岡天神の別邸焼失の際に、焼け残った長屋門を移築したものです。長屋門の前面の道路は「旧長崎街道」です。

長屋門の外から向かって左にはこのような看板があります。長崎街道の看板もあります。

長屋門の説明板です。時の流れでこんなになってました😂

長屋門の向かって右にある、旧伊藤伝右衛門邸の説明と園内マップです。長屋門を入ってすぐ右に受付があり、入場料を払って入ります。ちなみに、入場料は310円です(゚Д゚;)

ここが、建物の表玄関で見学者の出入口になります。扉の両脇にビニール袋が見えますが、履物を脱いだ後、このビニール袋に入れて持ち運ばないといけません😅

表玄関を入ると左側に館内案内図があります。

応接室です。1910年頃に、食堂の2階に西洋館が建てられましたが、1917年に解体されて、現在の位置に洋風の応接室が造られました。

貸衣装を着てドラマの気分になった気分で記念写真が撮れるようです🎥

中庭です。木々の緑が目を引きます。

室内の一角にはこのようなコレクションの展示がありますが、見ていて楽しいです☺️

約50mの畳廊下が配されていて、天井は、錯覚により天井に高低差を感じる「矢羽根天井」があしらわれています。

土人形の展示室です。夜中に来るとなかなかに怖そうです(;^ω^)

ここは2階です。この部屋も左奥の方から何となく怖さを感じます(^▽^;)

邸宅を出て、今度は庭園に向かいます。庭園の入口にある案内です。

庭園に続く通路です。この左奥に行くと、庭園があります。

事務室の建物です。現在は「ミュージアム白蓮館」として、柳原白蓮に関する品々が展示されています。その他にも、白蓮に関係があった、赤毛のアン翻訳者の村岡花子、竹久夢二、佐々木信綱、九条武子や東洋英和女学院等のコーナーもあります。なお、伊藤伝右衛門の資料も館内の奥に一部展示してあります。

白蓮館の入口です。残念ながら撮影は禁止です😥

白蓮館の入口から見える範囲を撮影した写真です。残念ながらこれが精一杯ですΣ(゚д゚lll)ガーン

これは「書生棟」です。詳しくは分かりません(;^_^A

ですが、離れの書斎のようなものでしょうか🤔

仕事部屋ならぬ、仕事家と言った感じで凄いです( ̄▽ ̄)

書生棟の左側にある庭園の説明板です。

庭園の見どころを紹介している看板ですが、字も小さく、光が当たって見辛いです。是非、現地を訪れて見て欲しいです🤪

書生棟を進むと、伝右衛門邸を2階がある側から見ることになります。ノスタルジックな雰囲気が素晴らしいです(^-^)

とても個人宅の庭とは思えません(;’∀’)

庭園の広さと伝衛門邸の存在感が際立ちます( ゚Д゚)

広い庭ゆえに様々な角度から伝衛門邸が見えますし、庭園の様子もそれぞれの見え方があります🔭

池とその池を渡る橋が庭にあることに赴きを感じます🙃

旧伊藤伝右衛門邸の写真はこれで終わりです。いかがでしたでしょうか?どの部屋も細部にまで拘っていて、華麗な仕上がりです。それに、築100年を超えているとは思えないくらいに邸宅も庭園も見事です。徹底した管理の賜物であって、地元の方々の想いがあってのことだと想像出来ます。

是非、日本建築の粋を詰め込んだ建築美と伊藤伝衛門の生涯をご覧になられてはどうでしょうか?

それでわまた次の旅でε≡≡ヘ(;^-^)ノ

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