おはようございません🙃
今回も前回に続いて、大牟田市周辺を紹介します。今回は、万田炭鉱館から始まって、宮原坑、大牟田市石炭産業科学館までとその道程で立ち寄ったスポットを回ります。
万田炭鉱館は、万田坑から見て道路の反対側にあります。歩いても行ける距離です。




展示スペースはフロアの一角だけですが、無料で写真や映像など興味深い展示品を見ることが出来ます。


万田炭鉱館から旧万田駅に行っている時に撮影した写真です。雲が多いですがこの辺りものどかな田園風景です。バックに山があるのがまた良いです⛰️


旧万田駅です。旧三池炭鉱専用鉄道の終点駅です。

ホームの一部が崩れているところにも、時代の趨勢を感じます😌

旧万田駅から万田坑を見た景色です。左側に万田山、中央よりやや右側に万田坑が見えます。ちなみに、右にある歩道が当時線路が敷設されていた場所です。

当時、実際に使われていた線路の一部が残されてました。


ここからは、宮原坑のエリアになります。上の写真は、専用鉄道敷跡です。各坑口から掘り出された石炭や炭鉱資材、化学工場への原材料の運搬に使われました。本線は三池炭鉱の各坑口を結ぶとともに三池港まで延伸され、最盛期の総延長は150㎞にも及びます。宮原坑のすぐ横に炭鉱専用鉄道本線跡が残っていることから見ても、石炭採掘と効率的な石炭輸送が重要な関係であったことが理解出来ます。

宮原坑に行くまでの鉄道敷の途中に、こんな案内板があります。

途中の陸橋から見た鉄道敷の景色です。何となくアニメチックな雰囲気を感じますがどうでしょうか?


宮原坑近くの鉄道敷跡の景色です。


宮原坑の駐車場に辿り着きました。見えている通り、駐車場から宮原坑は目の前です。


宮原坑の入口です。宮原坑は、七浦坑と宮浦坑の採炭現場が深くなったことで坑内水を排水する効率が悪化しました。そこで更に採炭と排水を兼ねた坑口として考えられました。

ここで、お土産を買うことが出来ます。

案内看板です。

この案内板の後ろにあるのが、北側排水路です。デビーポンプで汲み出された地下の坑内水を、河川に排水した排水路です。デビーポンプ室と排水路はセットで造られていて世界遺産としての重要な要素の1つです。ほとんど見えてないですが(^▽^;)


第二竪坑櫓です。高さは22mで、櫓の上部に取り付けられた滑車に、巻揚機から伸びたワイヤーロープが通り、竪坑にケージを吊り下げました。日本で現存する炭鉱遺産の中では最古の鉄鋼製竪坑櫓です。

ここで、宮原坑に関する動画を見ることが出来ます。

汽缶場煙突跡です。宮原坑西側に広がる住宅街には、かつて蒸気機関用の汽缶場(ボイラー)や第一竪坑の施設群がありました。発掘調査により地下から煙突の基礎が2基確認されていて、地下にも広い範囲で遺跡が保存されていることが分かっています。

デビーポンプ室の壁は第二竪坑櫓の下にある壁のことです。現存するこの壁は、デビーポンプを設置するためのデビーポンプ室の北壁で、煉瓦造の巨大な建物の中で2基のデビーポンプが稼働し、休みなく坑内水を地上に汲み上げて、北側の石積排水路を通って河川に排出されていました。



第二竪坑巻揚機室側から見た宮原坑です。





第二竪坑巻揚機室です。建物の構造は煉瓦造のイギリス積です。壁の厚さは煉瓦2枚分で形状はL字形の曲がり屋です。屋根の構造は木造真小屋組、屋根は建設当初は「亜鉛鉄板葺」でしたが桟瓦葺に変わり、現在は波板スレート葺です。
建物内部のは2基の巻揚機が設置されていて、入口の目の前にある巻上機が人馬昇降に使うメインの巻上機で、奥にある古い巻上機が重量物搬出用のものです。

ここからは、第二竪坑巻上機室の室内の様子です。




宮原坑を見終わった後に腹ごしらえをしようと探していると、このようなラーメン屋を見つけました。場所は、「JR鹿児島本線 大牟田駅」のロータリーの目の前です。 看板にある通り、昭和26年創業の大牟田ラーメンの元祖とも呼ばれる歴史を持っている老舗です。大牟田ラーメンは、博多ラーメンや長浜ラーメン、久留米ラーメンともまた違った歴史を持ったラーメンです。

ラーメンと半やきめしがセットになった「やきめしセット」を注文しました。やっぱり王道です。スープは濃厚でコク深いにも関わらず、重さや臭みなどは全くありません。麺も自家製面でスープに良く絡みます。焼き飯もラーメンのスープと一緒に味わえば何も言うことはありません。

腹ごしらえの後は、「MPLC石炭館(大牟田市石炭産業科学館)」に行きました。ここは、世界遺産三池エリアのガイダンス施設です。

館内だけではなく、屋外にも展示があります。





ここから館内です。顔出しパネルに描かれているキャラクターは、クロベエくんです。クロベエくんと一緒に記念写真が撮れるとは貴重です…知らんけど(^▽^;)



インフォメーションコーナーです。この隣に受付があって、券売機で観覧券を購入してから「常設展示室」に入場します。





石炭エネルギーの利用に関する展示です。





炭鉱技術のあゆみに関する展示です。

ここから先は、ダイナミックトンネル(模擬坑道)です。当時、どのように石炭を採掘していたのかを見ることが出来ます。

ここからは、地下400mの坑道を再現した展示です。当然実際に地下400mに潜る訳ではないのですが、館内の薄暗い雰囲気に、本当に地下400mに来たような感覚になります(?_?)




重機は止まってるのではなくて、常時動いています。どんな感じに採掘していたのかが良く分かります。





エネルギーと遊ぼうのコーナーです。光のエネルギーで円盤を回したりといった、体験型の展示です。




映像ホールです。エネルギーや炭鉱の歴史のについて映像で学ぶことが出来ます。



上の3枚は企画展示室です。私が訪れた時には、「炭鉱電車と九州の鉄道2026 ~宮浦の炭鉱電車残像&ありがとう、国鉄型電気機関車~」が開催されていました。毎年開催している、炭鉱と関りが深い鉄道にちなむ企画展です。






2階にも、興味深い模型の展示があります。
いかがでしたでしょうか?かなり多くの写真を掲載しましたが、大牟田市の旅はあと一回アップする予定です。次に大牟田市の記事をアップするのは、「三池炭鉱三川坑」とまだ行ってないスポットに行ってからになります。
さて次はどこに行くのでしょうか?また次の旅で( ´Д`)ノ~バイバイ

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